| 駅舎内を散策すると大きなモーターや歯車が薄暗がりの中妖しく美しく浮かび上がっていた。なんとかその美しさを捉えたくてカメラを向けるものの暗すぎて何にも写ってなかった。
この頃はどんな隙間でも出入り出来て危険からも逃走可能のよう、とにかく身軽にと、ポケットに入りレンズもプラスティックでモニターも付いてない超軽量120万画素のオモチャのデジカメを使用していた。
今ならコンパクトデジカメでも1000万画素の時代だ。たった5.6年で目覚ましい進歩である。それに比べて人類は5年で視力が10.0になったりはしないから不思議だ。
|